2008年07月05日
メヂチ…3
2008年07月04日
老眼の友
「老眼の友」 といっても昔から使っている。
便利な道具が、絶対必要な道具に成長したということだ。
似たような物も売ってはいるが バランスを取るために脚が手前のルーペ側、
つまり作業側に配されている事が多く、これでは使いにくい。
ルーペは直径100mmもあるが100均で見つけた。
台はご覧の通りの端材。
ぜひ一家に一台、 針に糸も通しやすい。
余談ではあるが
後ろにある重りを筋トレに使う人もいるらしい。
2008年07月03日
ひのけれ…2
開いてしまったサウンドホールの周りに溝を彫ってアワビの化粧をするのだが、ちょっと手間がかかる。
まずは溝を彫って薄くなる場所の補強。
コンパスカッターとノコギリでいきなりドーナッツをつくり、 裏からベタっとくっつければ済むはずの作業が
型板を作ってドーナッツを切り出し それも丸いままじゃ入らない。
接着剤は充分かしら などと心配しながら小さなクランプで締め上げる。
おまけに一回じゃ丸くならないし。。。
2008年07月02日
貯金
灰皿を探して街中をウロウロするくらいなら。。。
外出時にタバコを持たなくなり本数がいくらか減った。 1日1箱が3日で2箱になり 買わなかった日は100円玉3枚のタバコ貯金。 これを始めて1年以上になる。
ところが数カ月前、 ひょんなことから 不覚にもタバコをやめてしまったのだ。
1日1箱を3日で2箱にすれば、1箱 頑張ったと評価できるが 吸わなくなると 買わないのが当たり前になり評価もなくなる。 なんの 「つもり」 の 「つもり貯金」 だか解らない。
おまけに、買っていれば 貯金のための300円は釣銭で手に入るが 買わなくなると100円玉3枚が 毎日 必要となる。 これが調達できずに貯金箱への未払はたまり なぜかうしろめたい気分になるのだ。
・・・1箱1,000円? ある意味 買うよりつらいかもww
Posted by zoo at
21:06
│Comments(4)
2008年07月01日
修理完了
こんなふうに 籤 (ひご) を通したから もう剥がれないと思う。
リペアのときにはドリルで籤を削れば剥せるし。
籤の断面が見えるのを嫌ってアワビを埋めたんだけど
写真を撮り忘れたみたい。
さっそくBleuへ納品に行きました。
土、月、火。 すっかり常連さんですww
今日はラッキーなことに koz さんにお会いできました。
出席番号があたえる勉学に向かう姿勢への影響
について講義をしていただきました。
僕は
性別を超えた感性を目指しても おかま になるのは難しい
という講義をしました。
有意義な時間を過ごしてただいま帰宅しました、 ひっく。。。
2008年06月30日
早くも壊れた (><)
連絡を頂き早速ひきあげてきました。 現在圧着中。
煩わしい思いをさせてごめんなさい。>Bleumama
う~ん、そ~かぁ~。 ここが壊れたか。。。 一つ学習。
・ 楽器にあわせた部品のサイズは接着面積が狭かった
・ 僕の好みで 弦のテンション (張力) を強めすぎた
壊れて気付けば、通常以下の接着面積に通常以上の負荷をかけていたということだ。
ブリッジ自体の剥離を防ぐためにビス止めをしているメーカーもあるが なんとなく抵抗がある。
ただ貼り直すのはなんの策もないようで抵抗があるww
垂直方向の引抜きに耐えるよう ひご を差し込んだ。
2008年06月29日
大人の遠足
昨日はkiyo先生の引率で遠足に行ってきました。
雨の得意日にもかかわらず ○×△さんのおかげで過ごしやすい一日。
のんびりお話をしながら楽しい時間でした。
風に揺れる ねじれていない真っ直ぐな ねじ花 発見!
風に揺れて 写真にならなかった。
かわりに 風くらいじゃ びくともしないお尻を。。。
雨の得意日にもかかわらず ○×△さんのおかげで過ごしやすい一日。
のんびりお話をしながら楽しい時間でした。
風に揺れる ねじれていない真っ直ぐな ねじ花 発見!
風に揺れて 写真にならなかった。
かわりに 風くらいじゃ びくともしないお尻を。。。
Posted by zoo at
09:34
│Comments(7)
2008年06月27日
ひのけれ…1
東京ハンドクラフトギターフェスに持っていった楽器は
ひのき と たけ でできたウクレレなので ひのけれ と名づけた。
材料の相性や適正を調べたくて試験的に作ったところ、
予想以上の結果がでています。
せっかくだから もう少し化粧をしてあげましょう。
まずはサウンドホールまわりを飾るアワビの加工から。
2008年06月26日
歯医者さん
夜、出かけようと思っていたのだが 風呂に入ってしまった。
寒さのせいだ。
少し頭が重いのは 肩こりか?
いや、先日治療した歯がしっくりこない。
最初は違和感があって当たり前だが10日もたっただろうか。
もう一度 見てもらおう。
僕は歯医者さんが好きだ。
治療は嫌いだが あの道具を見ていると わくわくする。
寒さのせいだ。
少し頭が重いのは 肩こりか?
いや、先日治療した歯がしっくりこない。
最初は違和感があって当たり前だが10日もたっただろうか。
もう一度 見てもらおう。
僕は歯医者さんが好きだ。
治療は嫌いだが あの道具を見ていると わくわくする。
2008年06月25日
轆轤 ( ろくろ )
電動工具はあまり持っていない。
ボール盤、 丸ノコ、 ジグソー。
バンドソー と 糸ノコ それに トリマー くらいは欲しいけど 無くてもなんとかなってきたし、量産もスピードも望んでない。
轆轤(ろくろ)が欲しくなった。 木工旋盤ってやつ。
こけし を作ります!! うそ・・・ww
ペグ とか エンドピン とか。 そーゆー円柱のバリエーション物を作りたい。
材料が ブレずに回ればいいんでしょ?
ボール盤のチャック側に爪付きナット、
延長上には木片に画鋲を埋め込んで下支えを作った。
あらかた円柱に削った木片を固定させスイッチを入れたら
爪付きナットと画鋲の間に踊る木片。 芯がでていない。
それに画鋲じゃダメだ もう少しゴツイ物。。。
しかし これほど簡単に壊れた治具は久しぶり。
さあ、中年男女は声をそろえて
がびょ~~~~ん
2008年06月24日
2008年06月23日
スタンド完成
どうやって置いてもらうか考えたんだけど
これが一番簡単じゃないかなぁ。
段ボールでスタンドを作りました。
伊藤園のロゴ入りだから
けっこういいと思います。(意味不明
Bleumamaにお願い
どっか20cm四方のスペースを貸してくださ~い
2008年06月22日
展示会!
昨晩 zooは、 Cafe Bar H.O Bleu に押し入り ?
お店を展示会場としてくださるよう お願いしてきました。
一連の作品を全て・・・ ではなく
今回は新作、真ん中の瓢箪ボディーだけですww
一瞬あせった? >Bluemama
できれば 28日(土) にお店へ持参し
一定期間お世話になりたいと思っておりますので
よろしく触りまくってくださいますようお願い申し上げます。
Bluemamaさま ご快諾くださり ありがとうございました。
2008年06月20日
瓢箪ボディー…41
2008年06月19日
瓢箪ボディー…40
なんとなく書き忘れてたけど、 この楽器・・・
すぅ~んげぇ~弾きにくい!
慣れてないからかなぁ? リュートを弾くかたは 是非ご連絡下さい。 丸いお尻の扱いについてご指導頂ければと思います。
で、やっぱり音痴。 僕よりはいいかな? 似たようなもんかな?
なるほど こうなるのか
と結果から原因を理解できる。 つまり理屈は解っているのだ。
これを 頭でっかちの経験不足 と言う。
経験を積むために (^^; 1mm弦長を伸ばす作業。
弦をのせるサドルは真っ直ぐじゃない。
音痴の程度、弦長を調整する程度は弦の太さにも影響を受けている。
2008年06月18日
瓢箪ボディー…39
楽ちんが好き。 楽な方が集中できる。
例えばノコギリで いきなり1mm四方の正方形を切りだし、丸く仕上げようとしても苦労ばかりで精度は上がらない。
持ちやすいように 削りやすいように ぎりぎりまで楽をして 最後は爪楊枝にくっつけて仕上げ。
ポジションマークをネックのサイドに付けるには3mmの指板じゃ薄すぎるみたい。
薄くなっちゃったのは、小さな楽器なので多くの部分を今までよりちょっとずつ小さめにしたのが原因。
全てが一律に縮小されるわけではないと、一つ勉強。
まぁ、どうしても となれば ぎりぎり納まるけど、こんなことでぎりぎりはしたくないので 指板正面に変更した。
埋め込んで削ってみると、 やけに激しい緑が一つ。
全部がこの緑ならそれはとてもきれいだけど これは目立ちすぎ。
しかたがない 作り直すか。
妥協と、楽ちん とは根っこが違う。
2008年06月17日
瓢箪ボディー…38
かなりの欲耳で聞いても、独特のダイナミック・ブレーシングの効果は感じられない。 しいて言えば 少しやかましい1弦がその効果だろうか。
どうにもブレーシング一本一本の巾が 少し広かったように思う。
楽器の内部をリペアする場合 裏板を剥すという手法がある。 今回は瓢箪ボディーなので 裏板というものはないから お尻を切断するしかないのだ。 確かに 切るのは簡単 経験済み、 問題は復旧。
ジョイント部分に溝を彫り 色の違う材料でラインを入れればデザイン的にもまとまる。 しかし、いびつな球体の表面に沿うように曲げるということは3次元曲げというやつで まず合うわけがない。
厚手の材料を二次元曲げにして削り出す?
いやいや そんな方法より ああやった方がいいんじゃないかな?
でもそれは本体を痛めすぎるでしょ。
だったら こっちがいいだろう。
ダメだよ きれいに仕上がりそうもない。
そんなことで あの秋田県産 裸体の尻に勝てるのか?
・・・
復旧可能な方法だけは見つけておいた。
2008年06月16日
瓢箪ボディー…37
楽器としての体は整った。
僕はまだまだ子供なので、 ここまでくると弦を張らずにいられない。
手元にあるghsというメーカーの黒いナイロン弦で ちょこっと音出し。
音量は このサイズじゃぁ こんなもんだろう。
音質は ・・・う~ん。。。ww
低音は出ない。 というかこのサイズだから 「欲張った結果のだらしない低音」 だけは避けたかったので ある意味 合格。
高音も特別に倍音が豊かなわけでもなく まぁこんなもんか。
弦長が2cmほど短いのだから とチューニングを半音上げた。
この方がいい。 中音域にリバーブ感がでる。 ボウルバックのせいかなぁ。
調子に乗って もう半音上げた。
かなり鳴ってくる。 1弦がちょっとやかましい。
ボディーがこのテンションに耐えられるなら2度上げてのチューニングが良さそう。
弦はナイロンよりフロロカーボンのほうがいいかもしれない。 これは いずれ張り換えてみる。
残るは・・・
ネックのサイドにポジションマークをつけなきゃ。
フレットの擦り合わせが完全ではないが 弦を張って少し落ち着かせてからの再調整にする。
重心がネック側により過ぎているけど なにせボディーが軽すぎる。 金属製のペグ(糸巻き) を木ペグに換えたいところ。
でも旋盤を持ってないから 作れないので検討中。
2008年06月15日
瓢箪ボディー…36
解説は はしょるが・・・
フレットの間隔とかブリッジの位置を決定するのは非常に難しい。
前にどこかで 必ず誤差が出ることを書いたと思うが
これは弦長が短くなるほど顕著になる。
ギターにおいても かなりいいかげんな量産品を見るし
ミニギター、ウクレレにいたっては楽器と呼びたくない物まである。
ウクレレ以下の弦長しか持たない ひょらきーにょ だから かなり心配。
ブリッジの取り付け。
締め付ける道具はご覧の通り。 ゴミ置き場の材木だって 削って穴をあければ立派な道具になる。