2008年08月29日
やめたぁ~っ!!!

やっぱねぇ・・・ 美しくないの、 この材料。 それに
断面の写真で 上が今まで使っていた竹、 下が今回の物なのですが
繊維の密度も かなり粗い。
節の多い材を使ってみたかったけど
ちょっと納得できないな この材料。。。
一休みして 製材から やりなおしぃ~ww
2008年08月28日
裏板の接ぎ合せ

100均の洗濯バサミ(大) もいつも通り。
作業台から接着剤を養生するのにスーパーの買い物袋を使った。
初めて使うが恐らくマスキングテープよりいいと思う。
タダ だし。 ・・・厳密には違うけどww
接ぎを始めたって事は削り終わったのだろうか?
とんでもない 削るのに飽きただけ。
毎晩けっこう頑張って削ってるんだけど なかなか進まない。
まぁ、やればいずれ終わる作業ではあります。
2008年08月23日
しつこく製材

普通の木でも似たようなものだが
たとえば竹に 左からカンナをかけた場合、
節を超えた途端に右から節に向かってきた繊維が逆目になる。
砥ぎ だとか 技 だとか 大事なことはたくさんあるが
突然逆目になることは どうにもならない。
無理をすれば (しなくともだがww) むしりとる様なことになり 材の欠損をまねくので
仕上がりの厚さ1.6~7mmのところ 3.5~4mm程度でカンナがけを終える。
のこりはドラムサンダー(もどきww)。
筒に紙やすりを貼り付け ボール盤で回転させる。
未熟なので いまだ材を等速で送ることができないが
かなりお気に入りの冶具である
一回に削れるのは0.05mm程度、気の長い作業だ。
左に見えているのは掃除機のホース。
これだけのことで飛散する粉塵は随分と軽減できる。
2008年08月21日
まだまだ製材

以前製作した 「タケレレ」 の後姿。
竹刀なので巾が狭く14枚を接 (は) ぎ合わせてある。
接ぎ合せることの良し悪しは解らない。
接着面が多い = 音が悪い
こんなことは誰も検証していないのだ。
もっと言ってしまえば、
単板と合板の優劣もそう簡単ではないのだ!
・・・おぉ、思い切ったことを書いたなぁww
では なぜ今回、 この材料を選択したのかというと
節の多さ
反射板としての機能を期待するなら 悪くない選択だと思う。
そして 接ぎ合わせが少なくてすめば精度も高くなる。
なんにしても これだけ削って ひと休み。
年寄りの話は くどくて恐縮だが
それにしてもこの作業、半端じゃない。。。