2008年06月08日
瓢箪ボディー…30

楽器作りを初めてご覧になるかたは
なかなか形にならない なんとも暇潰しなものだ
と感じておられることでしょう。
加えて弦楽器や工作に興味のないかたには全くもってつまらないブログだろうなあ。。。 などと思いつつ
今日も今日とて裏方作業、
ブレイシングの取付です。
ブレイシングは表面板を補強する目的もあるが、 表面板の振動する範囲を区画するという役目がある。
ギターでは高音側と低音側 (弦の右側と左側) でブレーシングの配置が異なるし ウクレレでも色々なブレーシングを試しているかたは たくさんいらっしゃる。
なかなかに難しいのではあるが ひょらきーにょ については資料もなく考える基準がない。
今回は ダイナミック・ギターに使われていたタイプのブレイシングを試してみる。
この小さな楽器で効果があるのか お前それはやりすぎだよ で終わるのか。