2008年06月16日
瓢箪ボディー…37

楽器としての体は整った。
僕はまだまだ子供なので、 ここまでくると弦を張らずにいられない。
手元にあるghsというメーカーの黒いナイロン弦で ちょこっと音出し。
音量は このサイズじゃぁ こんなもんだろう。
音質は ・・・う~ん。。。ww
低音は出ない。 というかこのサイズだから 「欲張った結果のだらしない低音」 だけは避けたかったので ある意味 合格。
高音も特別に倍音が豊かなわけでもなく まぁこんなもんか。
弦長が2cmほど短いのだから とチューニングを半音上げた。
この方がいい。 中音域にリバーブ感がでる。 ボウルバックのせいかなぁ。
調子に乗って もう半音上げた。
かなり鳴ってくる。 1弦がちょっとやかましい。
ボディーがこのテンションに耐えられるなら2度上げてのチューニングが良さそう。
弦はナイロンよりフロロカーボンのほうがいいかもしれない。 これは いずれ張り換えてみる。
残るは・・・
ネックのサイドにポジションマークをつけなきゃ。
フレットの擦り合わせが完全ではないが 弦を張って少し落ち着かせてからの再調整にする。
重心がネック側により過ぎているけど なにせボディーが軽すぎる。 金属製のペグ(糸巻き) を木ペグに換えたいところ。
でも旋盤を持ってないから 作れないので検討中。