2008年05月20日
瓢箪ボディー…14

ライニングの目的は二つ、
表面板接着時の糊代
側板 (今回は瓢箪) の変形防止
ひょうたん の肉厚は現在 2~3mm、普通のウクレレの側板より厚いので糊代の役割は必要ないが 変形防止のために付けておく。
材料を何にするか迷ったが ここは使いなれた竹にした。
厚さは1mmに落しベンディングアイロンで熱曲げをする。
厚さを増すのが目的ではなく曲がった状態の積層にして変形に対抗するからくりだ。
ひょうたんの内側、貼り付ける面を直角に整形して圧着する。

接着の友は洗濯バサミ、もう一色くらい用意した方がきれいだな。