たまりば

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2008年05月20日

瓢箪ボディー…14

瓢箪ボディー…14
 ライニングの目的は二つ、
   表面板接着時の糊代
   側板 (今回は瓢箪) の変形防止

 ひょうたん の肉厚は現在 2~3mm、普通のウクレレの側板より厚いので糊代の役割は必要ないが 変形防止のために付けておく。

 材料を何にするか迷ったが ここは使いなれた竹にした。
 厚さは1mmに落しベンディングアイロンで熱曲げをする。
 厚さを増すのが目的ではなく曲がった状態の積層にして変形に対抗するからくりだ。

 ひょうたんの内側、貼り付ける面を直角に整形して圧着する。






瓢箪ボディー…14
 接着の友は洗濯バサミ、もう一色くらい用意した方がきれいだな。


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    この記事へのコメント
    くねくねとよく曲がるものですね♪

    ベンディングアイロン!なるほどすごいものがあるんですね。
    洗濯ばさみが並んでなんだかおもちゃみたいです^^
    Posted by kiyokiyo at 2008年05月21日 00:28
    すみません、存じ上げないもので、、zooさんはギター修理の職人さんなのですか?その昔さだまさしの12弦ギターというのに憧れたことがありました。。
    Posted by みのりみのり at 2008年05月21日 08:47
    普通は木を曲げる必要性はあまりないかもしれませんね。
    なにかのときに思い出してください、 だいたいの木は
       加湿 + 加熱
     で曲がります。



    みのりさん こんばんは。
    zooは趣味でギターのリペアや製作をしています。
    一般的な材料や構造は プロに任せて、 プロがさわりたがらないところで面白そうなものを探しています。
    12弦ギター、きれいな音ですよね。 6コースの弦楽器であるギターを複弦にしたものです。 先日お話のあったタヒチアン・ウクレレと基本的には同じ考え方ですね。
    Posted by zoozoo at 2008年05月21日 20:22
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      コメント(3)