2008年06月17日
瓢箪ボディー…38

かなりの欲耳で聞いても、独特のダイナミック・ブレーシングの効果は感じられない。 しいて言えば 少しやかましい1弦がその効果だろうか。
どうにもブレーシング一本一本の巾が 少し広かったように思う。
楽器の内部をリペアする場合 裏板を剥すという手法がある。 今回は瓢箪ボディーなので 裏板というものはないから お尻を切断するしかないのだ。 確かに 切るのは簡単 経験済み、 問題は復旧。
ジョイント部分に溝を彫り 色の違う材料でラインを入れればデザイン的にもまとまる。 しかし、いびつな球体の表面に沿うように曲げるということは3次元曲げというやつで まず合うわけがない。
厚手の材料を二次元曲げにして削り出す?
いやいや そんな方法より ああやった方がいいんじゃないかな?
でもそれは本体を痛めすぎるでしょ。
だったら こっちがいいだろう。

ダメだよ きれいに仕上がりそうもない。
そんなことで あの秋田県産 裸体の尻に勝てるのか?
・・・
復旧可能な方法だけは見つけておいた。
Posted by zoo at 20:20│Comments(2)
│ひょうたん
この記事へのコメント
大規模外科手術で調整ですか?
確かにこの艶のある肌に刃を入れて
なおかつ元に戻すのは難出術になりそうですね。
確かにこの艶のある肌に刃を入れて
なおかつ元に戻すのは難出術になりそうですね。
Posted by kiyo
at 2008年06月17日 22:37

やっぱし
度胸が座りません。。。
度胸が座りません。。。
Posted by zoo
at 2008年06月18日 19:23

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