たまりば

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2008年06月07日

瓢箪ボディー…29

瓢箪ボディー…29正面から見たネックの形状を調える。

切り出したフレットを溝に入れ タイトボンドで固定する。
この辺、T字型のフレットと大きく違う、 叩き込んでなんとかなるもんじゃない。

昨日もまたまたネックの裏を丸く削らなかったのは、ここでクランプをかけるため。
木と金属、 そう簡単にはくっつかないが隙間なく密実になれば問題なし とする。
写真がわかりにくいけど
埋め込み深さとフレットの整形で一定の精度を保っていれば一度に2本しめることができる。
接着剤一日放置形のzooにとっては効率が全然違う。

ここらでペグ(糸巻き) の穴をあけておく。
小さい楽器とはいえボディーとネックがくっつく前のほうが取り回しが楽だ。

さて、 握りやすいように裏を削りましょう。


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    この記事へのコメント
    きれいに仕事されますね。
    三味線の友人(プロ)が、取り替えのきく指板があればいいのに、、と言ってました。勘所が次第に痛んでえぐれてくるのですね、いくら紫檀とか黒檀とかでも。弾きにくいから、指板だけ取り替えられたら、という発想のようでした。
    フレットも自分で付け替える人もいますよね。でもこうして丁寧に作っている様子を見ていると、取り替えたり付け替えたりってちょっと残念な気もしましたです。
    完成待ち遠しいです。
    Posted by みのりみのり at 2008年06月08日 11:16
    恐れ入ります みのりさん。
    三味線も 棹をはずして胴に入っている中木から修理する職人さんもいらっしゃるようですが そこまですると音が変わっちゃうんじゃないかなぁ と思います。 三味線は なぜフィンガーボードという考え方がないんだろう。
    フレットも市販のフレットは気になりませんが自分で作ったフレットはもったいないですww でもフレットを取り替えてでも弾き続けると考えれば まぁいっかぁ であります。
    Posted by zoozoo at 2008年06月08日 19:42
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      コメント(2)